2015年3月22日

SONY MD WALKMAN MZ-R3

ソニーのポータブルMDレコーダー(録再機)である“MZ-R3”です。これはMDウォークマン初代機“MZ-1”から数えること3代目に当たる録再機のMDウォークマンです。
なお、この機種はウォークマンの特設サイト『LOVE MUSIC』内の“WALKMAN HISTORY”の中でも紹介されており、このページ内でMDウォークマンの録再機としては初めてNetMDに対応した“MZ-N1”と本機種のみが記載されています(もちろん“MZ-1”もですが)。




前面。このポータブルMDは何ともわかりやすい日本語表記になっています。ソニーのポータブルMDレコーダーで日本語表記になったのは2世代目の“MZ-R2”からで、本機種の後継機に当たる“MZ-R30”まで日本語表記でした。





後側。この面にも『MD WALKMAN』の刻印があってカッコいい。入力端子はラインイン(光デジタル入力兼用)とマイク端子が独立している。また、ラインアウト端子はシャープ系の機種とは異なり、ヘッドホン端子と独立している。ただし、光デジタル出力は搭載されていません。
ソニーのポータブルMDで光デジタル出力を備えたのは初代機の“MZ-1”と“MZ-2P”のみでそれ以降は全く搭載されておらず、早々に廃止されています。

裏側。この部分には電池ケースと時計合わせ用のボタンが配置されています。もちろん日本製であります。
下側に怪しいシミが見えますが…?






電池ブタを開けてみると、電池の液漏れ跡があり、端子が腐り落ちていました。
前世代機種では専用のリチウムイオン電池“LIP-12”が使われていましたが、この機種では一般的な単3電池2本の仕様に変わっており、断然使いやすくなりました。また、ディスクマン(CDウォークマン)などで使われているパック型のニッケル水素電池“BP-DM20”も使用することが出来ます。


ちなみに付属の外付け電池ケースを使用すれば、従来機で使用されていたリチウムイオン電池“LIP-12”も使用可能で(ただし充電機能は備えていないので、別途充電器が必要)、この電池ケースを付けたら元気に動き出しました。
この機種の特徴は右側に配置されたジョグダイヤルで文字入力時にダイヤルを回せば軽快な文字入力ができるというものです。
再生時にはジョグダイヤルで曲送り出来そうな感じがしますが、実は出来ないという。この部分だけは悔しい所でありますね。



液晶表示。カタカナ表示には非対応。レベルメーターは左側に見える縦の表示で他機種に比べると小さい印象を受けます。
一見、レベルメーターに見える下のゲージ(0%…50%…100%の表示が見える)は“ポジションポインター”というもので、ディスク全体に対し記録されている量が一目でわかり、なおかつ再生位置を点滅で表示するようになっています。



このポータブルMDに本来付属されているリモコンは液晶表示が無いシンプルなものになっていますが、同時期に発売されていた再生専用機のMDウォークマン“MZ-E3”の液晶付きリモコン(RM-MZE2MP)が流用可能だったりします。これは裏ワザということで。






SONY MZ-R3



種別録音・再生機
OEM元-
発売日1995/5/31
価格(当時)55,000
文字表示英数・記号(本体)
ATRAC Ver.ATRAC 3 (CXD2536R)
MDLP/Hi-MD×/×
入力マイク(プラグインパワー)/ラインイン(光デジタル入力兼用)
出力ラインアウト/ヘッドホン
使用電池単3電池×2/BP-DM20/LIP-12(外付け電池ケースEBP-MZ3使用)
電源DC4.5V(JEITA極性統一プラグ)
備考-

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